イノベーションサミット 2

6:00起床。
会場に向かう。
この日の戦略は、まだ、考えていなかった。
相変わらず無計画。
とりあえずこの日が、勝負であることに変わりはなかった。
パンフには、『8:00−ネットワーキング』
と書いてあるが、当然そんな早く来るイスラエル人は稀。
が、8:00時前に会場に着いた。
当然することもなく、会場の入り口でうろうろしていると黒尽くめのスーツの人がいきなり話しかけてきた。最初はかなり警戒した。

異国の地で日本人に話しかけてくる人といったら、
1.セキュリティ(頭からこちらを疑うが、対応後は極めて紳士的)
2.冷やかし(よく『中国人?』みたいな声をかけられたが、『日本人です』)
  イスラエルではよくアジア人を見かけるのだが、本当に見分けがつかない。
  ※中国、韓国、日本、台湾、タイあたりまでは本当に同じように見える。
   現地の言葉を話していると、本当に何人かは全くわからない。
3.親日の人(ただ日本が好き、日本にいたとか) こういう場合は、かなり話しやすいが、浜松といってわかるイスラエル人は、皆無だった。当然か・・・、でも、一人いた。
4.何でイスラエルにきたのか?と聞いてくれる人
いきなり、4まで達するのは今まで 0 %。
(この話しかけてきた人が、いきなり4の人だった。)

初めは、イスラエルに来て『日本から来たのですか?』のようなことを話しかけてきた。
てっきりセキュリティの前ぶれの会話だと思い、警戒モード。
かばんを開けようとしたら、『NO security』。
意外であったが(本来はこれが普通なのかなとも思い)、話していくうちに主催者の人であるとわかった。
自分がなぜここにきたかを拙い英語で伝えた。
多分伝わった・・・はず。
『大変歓迎である、写真も撮っていいよ、十分楽しんでいってください』と言ってくださった、今日の自分の戦略がはっきりしたやり取りであった。

楽しむだけでは駄目なので頑張ります。
新たな決意をしこの日を過ごすことになる。