【番外】Visit of Chief Scientist, Dr. Eli Opper in Japan 1


Chief Scientist, Dr. Eli Opper 氏と面会


The Chief Scientist of Office の Dr. Eli Opper 氏が来日しているとの事で、先週連絡があった。イスラエル大使館で同氏とご面会させていただける貴重な機会のご連絡を頂きました。


たった数時間前であるが、私としては、多分もう一度同じ機会を得るのは、そうないので、急遽訪問させていただきました。


私は明らかに場違いで、私以外は皆様全国紙の方々で、お仕事でした。私は趣味と好奇心で、その勢いでさらに、アンポンタンな提案までしてしまいました。


入館は正直、パンツ以外は脱がされたり、尋問攻めに合ったりを予想しましたが、簡単なチェックでクリア。空港もこれぐらいがいい。前半は、イスラエル経済と The Chief Scientist of Office の紹介、その後質問タイムとなった。私は提案…。同時通訳の方がいてくれたのが非常に嬉し、ラッキー。ヒアリングはできるのだが、スピーキングは意図が伝わるか微妙だったので、急遽英訳を依頼。お名前存じ上げておりませんが、ありがとうございました。


「日産ルノーの電気自動車がイスラエルの…系」の質問が多かったのが、個人的な印象。思うところは多々あったが、双方がメリットを享受できる仕組みを作ることが、両国にとって一番よいことでしょう。そうなるとやはり、自分の思考では、イスラエルの starts-up 企業のクリエイティビティとどう付き合い、両者間で価値を生み出していくかということになり、今やっていることは消して無駄ではないなと感じた一日でもありました。


個人的には、下記記事など一番インパクトある気がしますが…。
Emblaze Mobile with Sharphttp://d.hatena.ne.jp/katouseiji/20061216


イスラエル経済公使の Amiram Halevy 氏が私のことを覚えていてくれたのが、うれしかった。「I remember you …」


帰り際、ちょっと思うところがあったので、日本エアロスカウトへ電話するが、E氏は休暇中との事なので、また、次の機会。今日は大変貴重な一日。いやはや、種は蒔けるだけ蒔いておくものだと感じた一週間でした。


The Chief Scientist of Office に関しては、こちらのページが日本語で一番まとまっております。山本様、毎度ご紹介させていただき恐縮です。
http://www.submit-asap.org/home/yoshinov/1999/opinion/israel/israel.html


番外編でした。&ブログのいいところ、私が一番です。(笑)


Company 6 Cellesense:http://d.hatena.ne.jp/katouseiji/20060611
Oracle in Israel :http://d.hatena.ne.jp/katouseiji/20061212

( 2008 年 3 月 27 日 )
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