Company 163 Corrigent
Corrigent Systems
Optical、Transport
今日紹介する Corrigent Systems は、通信機器開発、主にトランスポートネットワーク機器の会社だ。Nasdaq 上場の Orckit Communications の完全子会社として、2000 年 9 月に設立、日本法人は、2004 年に設立。
世界的な通信関係の標準化組織、各業界フォーラム ( IEEE、Metro Ethernet Forum ( 2001年の発足当時、37社の世界的な通信会社が加盟、日本企業は一社も含まれていない。現在は 120 以上が加盟。2006年時点 ) 、RPR Alliance、IETF、ITU-T、ATIS ) に参加し、リーダーシップをとり続けています。
現在の通信事業者の Erthenet は 10 GB / 秒が主流。 Corrigent Systems 社は、毎秒 10 GB のネットワークを複数束ね、仮想的に 100 GB / 秒の伝送装置を開発。100 GB / 秒は現在、国際標準化をしている最中。実現は 3-4 年後だとされてきたが、同社では来年の発売を予定。
ブロードバンド環境は、総体として実現環境があってのものだ。
同社 CEO の Izhak Tamir は親会社の Orckit Communications 設立にも関り、2001 年からは 同社 の取締役、2007 年 5 月以降現職。2005 年からは、イスラエルの Gilat Satellite Networks Ltd. および 2005 年 Nasdaqに上場したこちらもイスラエル通信関連企業の Scopus Video Networks のディレクターも兼任。CTO Leon Bruckman は、ECI によって買収された、Tadiran Telecommunications 出身。Tadiran は 40 年間以上通信分野をひっぱて来た世界的な会社である。同氏も Orckit Communications 出身。他にも経営陣はイスラエル関係者が多数。
経営陣の経歴については、参照:日本コリジェントシステムズHP
技術的な詳細も同HPへ: http://www.corrigent.co.jp/solu_ethernet.html
SONET SDH HSDPA HSUPA トリプルプレイ RPR MPLS
( 2007年 11 月 3 日 )
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